生前整理はなにから手をつけておくのが良い?
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生前整理は現時点で、ほぼ不要となるものを整理することが主な目的です。
例えば、「特にいらないが後片付けが後回しになってしまっているもの」、「片付けるのが面倒なもの」を対象に整理していきます。
特に多いのが現在使わなくなったテーブルやソファーの廃棄。
そういった大きな家具やインテリア類は廃棄するのに費用がかかってしまったり、直接ゴミ処理センターに持ち運ばなければいけないので、手続きが面倒になり、そのままという方もいらっしゃいます。
そういった物が残っていると、自分が亡くなった後のご家族の負担になってしまいますので、生前整理の段階で処分する形が望ましいです。
他にも必要かどうかよくわからず、結局そのままというものも存在します。
特に多いのが、書類関係。
保険関係の書類や税金関係の書類などは、本人でないとご家族がよくわからないものも存在します。
そういった書類関係を整理しておけば、ご家族の方も必要に応じて代行申請できますので、分かりやすく整理しておくのが望ましいです。
何でもかんでも廃棄する必要はありませんが、「残しておいて、後で家族が迷惑になってしまうもの」という目線で考えると、いらないものがだいぶ見えてくるのではないかと思います。
生前整理なら弊社にご相談ください。